インプラント治療トラブル対処法

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インプラント治療の最初は日本歯科大学病院

インプラントの日本では手術は1991年に初めて、日本歯科大学病院において導入されました。インプラントを導入した当時は「夢の永久歯」などと呼ばれ、とても注目されました。しかし、この夢のようなインプラントにもトラブルはあります。

インプラント手術も外科治療であるため、最低限のトラブルを伴うことは避けられないといえます。インプラントも必ずしも万能な治療方法ではないということを手術前にしっかり認識しておくことはとても重要です。

万が一に備え、トラブルに対処する為の心構えと知識を事前に持っておくことによって、トラブルを未然に防ぐことも出来、またもし仮にトラブルがおきたとしても、冷静に対処できると思います。

インプラント治療トラブル

インプラントを植立する時のトラブルとしては、主に、腫れ、出血、知覚異常、まひ、あざなどがあげられます。腫れは3日目がピークで、1週間ほど続きますが、それ以降はしだいにおさまってきますので、心配ありません。

歯科インプラント義歯また、出血動脈を損傷することによって、手術後も出血が続くことがまれにあります。出血の部位によっては、対応が遅れてしまうと死に至る場合もありますので、十分に注意が必要です。

知覚異常やまひは、下顎の手術の際に、下歯槽の神経を損傷によって一時的、もしくは永久的に知覚異常や、まひが残ってしまうことがあり、大きなリスクとなります。

仮に一時的な場合で済んだとしても、神経組織の再生力が乏しいために、治るのに半年から1年ほどかかってしまうようです。その他のトラブルとして、インプラントの本数が少なかったことにより、負担が過重になり、インプラントの結合が破壊されてしまうということがあります。

一概には言えませんが、歯が2本ないといけない部分に1本しかインプラントを入れなかった場合や、咬む力が強い方に対してそのことを考慮しなかった場合に起こることがあります。

しかし、この問題については、非常に初歩的なもので、事前のカウンセリングがきちんと丁寧に行われなかったことが原因と考えられます。その為、病院を訪れる時には、手術の前のカウンセリングが丁寧にされているかどうかを、自分でしっかりと見極めることが必要です。

インプラント治療の術後

手術後に顔面に殴られたようなあざが出てくることがあります。しかし、これは2週間ほどで消えてきますので、それほど心配することはないでしょう。

以上は、手術後に起こることのあるトラブルになりますが、手術自体が失敗する危険性もあります。手術の時の失敗としては『過剰なドリリングによる骨の壊死(50度以上)』や『初期固定が得られない』『初期固定が強すぎる(50Ncm以上)で骨の壊死がおきる』『細菌などへの感染』『隣在する歯を削ってしまう』というようなものがあります。

このような失敗は、医師の習熟曲線に関係しています。その為、技術に熟達した医師を選ぶことがとても重要になってくるといえます。

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